はじめまして。小西といいます。
XPに興味があって、このメーリングリストに参加させていただきました。
簡単に自己紹介させてもらいます。
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私は、大学時代、Linux上で、Gccコンパイラを使って、画像処理プログラムをつくっ
ていました。そのとき、
プログラムを書いて、動かして、うまくいかないから、デバックして。。。
の繰り返しとなり、とてもじゃないが、まともなものは作れそうにないという壁にぶ
ちあたりました。
その後、S/W会社に就職したのですが、ここで、テストケースを作成する、というこ
とを学び、また、設計をおこなうということを勉強し、
設計する、プログラムする、テストする、再設計する、・・
という方法にして、なんとか、うまくいくようになりました。設計モデルには、UML
をもちい、デザインパターンも取り入れ、オブジェクト指向については、
ある程度自分のものにしたという達成感がありました。しかし、
完成する。。。。クラス構成を変えたくなる、抽象クラスにまとめたくなる、
クラスを分離したくなる。。。
といった、考えがおもいついた場合に、修正によるテスト工程を考えた場合、思い
切った修正ができず、せっかく思いついた、いいアイデアが、反映できず、悔しいお
もいをしています。
そこで、JUnitを用いた、XPのリファクタリングでは、簡単に、再設計ができるとい
うことを本で読み、JUnitだけでも、実際、使ってみようかなあとおもったわけで
す。
早速、入手して、簡単なプログラムで実行して、確かに、簡単にできそうだと思いま
した。これを自分の開発工程に取り入れたとすれば、
設計する、プログラムする、テストする、再設計する、プログラムする、テス
トする(JUni使って自動化)、再設計する。。。。
と比較的うまくいくんじゃないかとおもってるんです。
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ここで、質問・疑問です。
1. 『XPエクストリーム・プログラミング懐疑編』 ビート・マクブリーン著 に
て、
”XPの文献では、すべてのプラクティスを実行する必要性について、詳しく
解説しようと試みています”
とありますが、開発工程に、プラクティスの1つである、”テスティング”だ
けを取り入れることは、危険なのでしょうか?
2. 、『XPエクストリーム・プログラミング懐疑編』 では、
”使った後で、手を洗うのであれば、UMLダイアグラムを使ってもOK”とい
う人もいると
書かれていますが、設計で、UMLをもちいて、クラス分析をおこなうことは、必
須であるとしか思えません。
3. ソースコードの変更が設計書に反映されないため、設計者は、意味がないものに
なる、といわれていますが、
設計書 ・・・・生成物に意味があるのではなく、考えをまとめる際に、
役に立つ。あいまいでもいい。
ソースコード ・・・・実際に動かすために、厳密に書く必要がある。
となり、設計書と、ソースコードは、意味がことなるため、最終的に、完全に一
致する必要はないとおもうのですが。
4. ペアプログラミング は、やってみたいのですが、会社では、できそうにありま
せん。
だれか、ネット上で、共有ファイルを使って、一緒に、ペアプログラミングやり
ませんか?
shilkhat26@....jp