こんにちは。
きむらです。
> XPでは、それはどのように実践されるのでしょうか? XP関連では
> 「ドキュメンテーションは必要最低限」という文をよく見かけます
> が、具体的にはよく分からないというのが正直なところです。
清さんがおっしゃるとおり、難しいところですね。
たぶん「口頭と文書、どっちを取るか?」ではないのだろうと思い
ます。
問うべきは、どんな場面で口頭を選び、どんな場面で文書を
選べば、チームが活性化するか? 最小のコストで最大の効果を
得られるか? でしょうから、目的ごとに採用したい手段は異なり
ます。
情報の応酬・アイディアの開発なら、口頭と手書き。
(手書きは紙かホワイトボード。電子化はデジカメ。索引はパス名。)
要約した内容・整理された知識なら、電子テキスト。
(Wikiはいいですね。バグトラッキングや課題管理には影舞。)
ある程度練った考えや意見を交すには電子メール。
(パソコン通信やインターネットの掲示板もよいですね。)
美麗さなら、ワープロ・DTP。
(印刷も考慮するならPDFでしょうか。)
分厚さなら、自動生成。
(・・・。RoseやTCCでリバースしたりメーリングリストを添付。)
もっと具体的に状況を想定すれば、状況ごとの好ましい手段
にもまだまださまざまなバリエーションがあることでしょうね。