こんにちは。
>※皆さんの認識が合っているのかちょっとわからないので、ここで
> いう「口頭のコミュニケーション」と言うのは、ホワイトボード
> や紙などを使用しないで、「口のみ」だけのコミュニケーション
> をさしています。
個人的には、「口頭vs文書」を「音声伝達vs文字列伝達」
の議論とは捉えていませんでした。
むしろ「時空の共有vs非共有」と捉えていました。
「口頭のコミュニケーション」は、いわば「家庭教師ないし
教室」スタイル。
それは「発信者と受信者が時間と空間を共有していること
を前提としたコミュニケーション」だと解釈していました。
それに対して
「文書によるコミュニケーション」は、いわば「教科書ないし
通信添削」スタイル。
つまり「発信者と受信者が時間的または空間的に隔たっ
ていることを前提としたコミュニケーション」だと解釈して
いました。
ですから、紙やホワイトボードはもとより、身振り手振りとか、
物を使って触ったり動かしたりすることも、「口頭」での対話
のうちだと考えています。
(でないと、聴覚障害のある人との手話による対話等まで
排除されてしまって、ここでの議論には不適当でしょう。)
「どっちか」ではなく「どっちも」熟達できるといいですね。
記録性と検索性の高い「文書」も。
具体性と反応性の高い「口頭」も。
#「口頭」と「文書」のメリットを組み合わせた「口書」とでも
#いうべき技術があるとよいでしょうね。
#オンサイト・リアルタイム・ドキュメンテーション・・・