くりやまです。
清さん、コメントありがとうございます。
> > 文章を書くときは、本田勝一の「日本語の作文技術」を一読される
> > といいかと思います。
>
> 定番本ですね。必読書として読ませています。
>
> また、私はDTPに携わっていたことから組版・校正にまつわる経験・
> 知識があり、〈プレーンテキストにおける可読性〉といった点にも
> 注力しています。
上記の話、非常に興味があります。
具体的にどのように「日本語の作文技術」を使用して教育を行って
いるのですか?
実際にトレーニングなどを行なったりしているのでしょうか?
> 私自身も何度も経験していて、たぶん誰もが覚えがあるのは下記の
> ようなことだと思います。
>
> - 伝えたつもりが伝わっていない。
> - 伝えたつもりが伝えていない。
> - 伝える必要があることを認識していなかった。
上記のことって、相手に自分が言ったことを説明してもらうのが一
番いいんでしょうけど、それを相手に要求するのがなかなか難しい
かな、と思っています。
口頭のコミュニケーションについては、
・自分と同じ方向(意識やモチベーションなどの方向というか)
を向いていない相手に対して、効率的に情報のやり取りするこ
とが難しい。
・たとえ、同じ場にいて同じ話をしていても、相手によって全く
異なる認識をしていることが往々にある。
・会話の舵取りをうまく取らないと話が発散してしまう。
などなど、あるかなと思っています。
※皆さんの認識が合っているのかちょっとわからないので、ここで
いう「口頭のコミュニケーション」と言うのは、ホワイトボード
や紙などを使用しないで、「口のみ」だけのコミュニケーション
をさしています。
したがって、口頭+紙、口頭+ホワイトボードなどだと格段に情
報量が上がるのかなぁ、と実感してますがいかがですか?
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KURIYAMA, Shigeyuki