みかまま さん、こんにちは。
katsu.あかま です。
>みかままです。こういう話を長々と続けていいものか…
そろそろ「ひらめき」の段階に入りそうですね。
XPの優れている点を「抽象化」して
そこからいろいろな分野への応用を「検証」することによって
XPの「効果」を説明できるといいな〜と感じています。
>個人的には、学校という場では沢山失敗してそこから学ぶべきだ、と思ってま
>す。社会に出るより、被害も少ないし。
全面的に合意します。
失敗の不安を解消するために、ヘビーウエイトな防具を着込むよりは、
軽くxUnitテストの「レッドバー:失敗」を経験して
そこから学んだ実装によって「グリーンバー:成功」の快さを体験することが
心理的にも楽しくなるんですよね。 (と、XPにからめ)
「子どもに伝えたい<三つの力>」斎藤孝著 に、気になる部分がありました。
P202
場を作る段取り力---授業デザイン
料理のレシピを作るように、授業をデザインするシート「授業レシピ」は
場をクリエティブにする。
多様な意味を取り出すことのできる文書
対話が触発されやすい「材」が
授業の「材」として優れている。
テーマ「発酵と微生物の働き」授業での最初の「材」は、
「世界一臭い缶詰」「腐った魚の匂い」「発酵した魚の匂い」 (^^;
XPに戻って、
ケントベックさん提唱のテスト駆動開発で使う「ToDoリスト」を
さらに進化させた
「試験レシピ」というメタファがひらめきました。
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「価値あるものを俊敏に」「コミュニケーションは無限大」
あかま かつあき
katsu.akama@....com
http://homepage3.nifty.com/Xp/