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Date:  Thu, 08 May 2003 22:12:27 +0900
From:  川端 光義 <kawabata@....jp>
Subject:  [XP-jp:04330] SEA 関西 WEB アクセシビリティ・シンポジウムのご案内
To:  extremeprogramming-jp@....jp, kansai@....jp
Message-Id:  <20030508221033.00C3.KAWABATA@....jp>
X-Mail-Count: 04330

日本XPユーザグループ関西支部の川端です.

XPJUG-Kansai, XP-jpへクロスポストしています.
#重複して受け取られた方,申し訳ございません.

以下,ソフトウェア技術者協会関西支部のご案内です.

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SEA関西では、5/31(土)に、MUIS研究会、プロップステーションとの共同
開催で、「WEBアクセシビリティ・シンポジウム」を開催します。
開催日は5月31日(土)13:00です。申込締め切りは、5月20日(火)。

講師として、「誰でも社会へ」を著作された関根さん、音声ブラウザ
による聞きやすさを研究されている持田さんをお迎えし、パネルディ
スカッションでは、手話をブラウザーで実現された大西先生に苦労話
をお伺いします。

今回、講師をお願いする(株)ユディットの関根千佳さんは、IBM在職中
から、WEBサイト「こころWEB」の運営などの活動を通して、ITによる障害
者支援の道を切り開いてこられた、パイオニアであり、第1人者です。
また、パネラーとして、プロップステーション代表の竹中ナミさんにも登場
願う予定で、ITによる障害者支援活動の分野で日本を代表するこの
お二人の話を同時に聞ける、非常に貴重な機会となります。

また、アクセシビリティというと、障害者・高齢者の支援という、やや特殊
なものを連想しますが、本来のアクセシビリティとは、障害者・高齢者を
問わず、誰にでも使いやすいものを意味するはずです。
ソフトウェアシステムの品質を考える場合、故障率・稼動率・安全性と
いった尺度の他に、アクセシビリティ、ユーザービリティも重要な要素の
はずですが、これらを実現するためには、開発プロセスの面で、
どのような配慮・実践が必要となるか、ということは、意外に議論されて
いないように感じます。
その意味で、「プロセス」としての観点からも、非常に重要かつ
興味深いテーマを孕んだイベントではないかと考えています。

詳しくは、以下のURLにてアクセスお願いします。
Webからの申込が出来ますので、お誘いあわせの上ふるって、ご参加
ください。
なお、広く公募したいと思いますので、近隣ご関係の方々にご連絡お
願いします。

http://www.seyshell.suita.osaka.jp/seakansai/webaccessibility/symposium.html

以上です。