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Date:  Wed, 2 Apr 2003 09:08:11 +0900 
From:  木村 伸一 <kimura363@....com>
Subject:  [XP-jp:04271] RE:  プロジェクト間のコミュニケーション
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <D1C93BFE5EFDD2119C2C00902745F64205215BCD@....jp>
X-Mail-Count: 04271

 こぼたさん、はじめまして。
 きむら、ともうします。

| o 新人が全く別プロジェクトのしかし係わりはあるプロジェクトの、
|   頑固でちょっと年季の入った人間(私のような。(^^;)に対しても、
|   気楽に設計の間違いなどを指摘、論理的な議論が出来る場をつく
|   りあげるには、誰が、どうがんばったら良いのでしょう?

 こぼたさん自らがまず職場を歩きまわってみられては
いかがでしょう?

 新人に動いてもらおうと考えているよりも、自分から動き
だしたほうがすばやく変化を始められると思いますよ。
 気楽に設計の間違いなどを指摘したり論理的な議論を
始めてくれる先輩がいれば、素敵ですよね。
 うまくいけば、新人のうちの何パーセントかに対しては、
同じような行動を促す規範にもなるでしょう。

 なにより、こぼたさん自身がいろんな発見をできる状況に
なるのでは。

【参考】
27 職場を歩き回ろう
 毎日、都合のいい時間に職場を歩き回ろう。
 そして、話す必要のある相手には、自分から話しかけよう。
 そうすれば、重要なことに使える時間が驚くほどたくさんできるだろう。

 そうやって職場の人たちとコミュニケーションをとれば、
 Eメールを読んだり書いたり、
 誰かが約束なしで急に打ち合わせをしに来たり、会議を開いたり、
 といったことが減るからだ。

「仕事を楽しむための101の方法」(ディスカバー21)
ステファニー・ゴダード・デイヴィソン=著/弓場 隆=訳
ISBN4-88759-092-X