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Date:  Fri, 28 Feb 2003 19:40:50 +0900
From:  Shin <omura@....jp>
Subject:  [XP-jp:04142] Re: 幻覚剤としてのテストファースト
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <60C2DF15DC274Domura@....jp>
In-Reply-To:  <200302281436.DFB76942.VUOBVN@....jp>
References:  <200302281436.DFB76942.VUOBVN@....jp>
X-Mail-Count: 04142

おおむらです。

> XP初心者の川俣です。

>> つまり、ダイクストラが言っているように、テストは
>> バグの存在を示すことはできても、プログラムが正しい
>> ことは証明できない。ではありませんか。
> テストは正しいことを証明するためではなく、勇気をもらうためにやっていま
>す。既に動いているコードを書き換える恐怖心にうち勝ってコードを書き換える
>ための勇気です。
> (もしかしたら、既に動いているコードを書き換えて、痛い目にあった経験か
>ら来る恐怖心を持っていないと実感できないかも知れませんが。この勇気はとて
>も大切なものだと感じています)

わかりますよ。
「勇気」というか、リファクタリングできる「安心」みたいな。

リファクタリング大好きですけど、テストなしではとてもやれない
ですよね。

そういう楽しいXPのことはわかってるんだけど、それでもああいう問いを
してしまうんですよね〜

ものすごく楽しいゲームがあって、それを猿のようにプレイしながらも、
ここのルールはこう変えたほうがもっと面白くなるんじゃないかなとか
いや、かえるとぜんぜんつまらなくなるのかなあとか
そういうことを考えているような感じです。
わたしのメールのスタンスは。