太田さん、こんにちは。
XP-jp-ML メンバー各位
katsu.あかま です。
TDD(テスト駆動開発)を自ら実践して、良さを実感し、それを多くの開発者に伝授して、
楽しくソフト開発できるように、開発プロセスの改善を推進したいと願っています。
しかし、なかなか浸透しないので、皆さまの経験、アイデアをお聞かせいただきたく
この文書を書いています。
>4. TDDを実践すると
>テストを書くのがクリエイティブな作業であるということも分かってきます。
テストの重要性を、どのように伝えることができるかについて、悩んでいます。
テストが創造的な作業であることを、マネージャを含め、どのように認識してもらうか。
トラディショナルプロセスでは、最終テスト工程に、人をあつめて、数をこなすという
習慣になれ、多くの人が、それを常識と理解しているように感じています。
>初めから完璧な設計を目指さなくて良いので,設計もコーディングも楽しくなります。
自分の設計したソフトが思ったとおりに動作すると、実に楽しい。
その動作したソフトを、ユーザに提供して、「これは、いいですね。v(^O^)/ 」といわれると
もっと、楽しくなって、もっといいものを作る意欲が湧いてきます。
>デバッグにおびえることなくコーディングが出来ます。
「おびえ」を隠すために、「完璧な設計」を追求するのでしょうか?
自分の知らない機能について、「完璧な設計」を、「滝の上」から押し付けられると
「おびえ」に対して、身構えてしまいます。(コミュニケーションの阻害)
TDDは、開発プロセスを改善して、開発者が楽しく成長できるような
「アイデア」がいっぱいつまってると考えているのですが、
なかなか、伝授する方法(教育、ワークショップ、演習)が無いのが課題です。
いろいろな方に相談しているところなのですが。。。
良いお知恵をお聞かせねがいます。
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「価値あるものを俊敏に」「コミュニケーションは無限大」
あかま かつあき
katsu.akama@....com