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Date:  Fri, 14 Feb 2003 13:27:23 +0900
From:  t-ushio@....com
Subject:  [XP-jp:04076] Re: Test-Driven Development by Kent Beck
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <20030214132723t-ushio@....com>
In-Reply-To:  <20030213181942W.hiranabe@....jp>
References:  <20030213181942W.hiranabe@....jp>
X-Mail-Count: 04076

牛尾でございます。

平鍋さんこんにちわ。福井はカニ三昧でしょうね。うらやましい。
全国行脚で、がんがん布教されるのを、楽しみにしています。
全然関係ありませんが、Developer Seminorで平鍋さんも出られるよう
ですが、他の人はまじめに写真にうつってるのに、平鍋さんだけ
プロペラ帽をかぶってる姿には衝撃(笑撃?)を受けました。;-p

私は読み中ですが興味深い本ですね。

>    assertEquals(3, add(1,2));
>
>というテストを通すのに,
>
>    int add(int i, int j) { return 3; }
>
>というコードをまず書くパターンを "Fake It" と呼びます.

Fake It. ってびっくりしました。徹底的ですよね。

fail it ,fake it, make it. refactoring. ...

Kentが大阪のAgie&XPセミナーで「デイリープロダクションで半年間でバグ1個」という発言を
してびっくりしていましたが、こういうのはこういった徹底振りが支えているの
かもしれないですね。

>「贅沢な椅子を用意しなさい.コンピュータを乗せる机は安物でよ
>いから,プログラマーが座る椅子は満足の行くものにせよ.」
>
>という言葉です.

ポリシーがにじみ出ていていいですね。
ちなみに最初の方にテスト駆動開発じゃなくてXPではない状態は
存在する。ある程度先行設計してテスト駆動で実装するのもあり
みたいなことが書いてあって、そうなんだ、、と思いました。

以上 途中ですがコメントです。