Index: [Article Count Order] [Thread]

Date:  Tue, 26 Nov 2002 16:12:37 +0900
From:  "NAKAMURA, Hiroshi" <nakahiro@....jp>
Subject:  [XP-jp:03951] Re: カッコイイ GUI  テストランナーとは?
To:  <extremeprogramming-jp@....jp>
Message-Id:  <002b01c2951b$3440e900$96222fc0@godiva>
References:  <JN20021125224818.206330838@....jp> <20021126003037.AC960331B8@....jp>
X-Mail-Count: 03951

なひです。

> From: "石井 勝" <mishii@....jp>
> Sent: Tuesday, November 26, 2002 9:30 AM

> > > EclipseだとassertEqualsのエラーメッセージでexpectedとbut wasのdiffがと
> > > れないようです.こういう機能をほしがる人はあんまりいないのかな.
> > > junit 3.8.1は,エラーメッセージで同じところを省略表示するようになって
> > > しまったのでわざわざパッチを当てて元に戻しました.
> > 
> > diff表示というのは期待値と実際の値の両方を表示する、という意味でしょうか?
> 
> そうです.自分のサイトを紹介するのは気が引けるのですが
> 
> JUnit 実践講座 - オブジェクトの文字列表現を活用しよう
> http://member.nifty.ne.jp/masarl/article/junit/to-string.html

なひはJavaではTCCというツールを使っているのですが、
テストで引っかかったら、あまり悩まずに再度デバッガで
テストを走らせています。そして問題の場所で捕まえて
精密に検査する、と。
Eclipseだとこういう使い方はできないんでしょうか。

余談:

なひはRubyUnitでも、テストがコケたら再度デバッガと共に起動し、
catch pointをRUNIT::AssertionFailedErrorで走らせています。
ところがRubyUnitの次世代と目されるTest::Unitでは、
その実装方法の影響で、デバッガで捕まえながら起動できないのでした。

デバッガはあまり活用されない、というお話でした。