吉本と申します。
最近このMLに参加しました。
よろしくお願いします。
Taiki Matsuyama wrote:
> テスト結果などは、ステップ数あたりのテスト項目数と、バグ
> 出現数が決まっていて、それを超えていないとテストが不足、という
> ことになるのだそうです。
よくありますね。この方式。
「バグ負債方式」っていいましたっけ。
私も前の会社(大手)ではこの方式で開発作業をしていました。
ウォーターフォールの各工程にバグを割り振り、規定バグ数の80%を
超えないと次の工程に進めない…とかいう方式でした。
「管理者が進捗を管理しやすい」というメリットはあるんですが、
開発側としては??な点が多いと感じています。
o 基準にステップ数を使っている(!)
o 過去に蓄積したノウハウで、ステップ数とバグ数の係数が決まっているが
その係数が果たして現実的に正しいのか疑問。
本当に正しいのか分からない「ステップ数:バグ数」の比率を
「正しいもの」という前提で作業を行うので、
結局のところあまり意味がないと感じています。
そもそもステップ数って何かの指標になるんでしょうかね。
COBOLならまだしも…。
> いわゆる大手でXPを採用しているケースというのは、はたして
> あるんでしょうか。
部署によるでしょうね。
きっちりとした開発標準が決まっている部署ではやはりやりにくそうです。