はじめまして。
先日より参加させて頂いている、こぼたと申します。
ソフトウェア開発歴も短く、関係者もこのメーリングリストに参加されている
ので恥しいのですが、最近、XP(と呼ぶにはあまりにも貧弱ですが)を目指した
開発方法をとってみたところ、
o 成功とまではいかないまでも、学ぶべき点が非常に多く見えたこと。
(悪かった点、今後の開発で改善すべき点を後から目に見える形で確認でき
た。)
o 開発歴の短い人間からすると、大変勉強になることが多い点。
(コードの書ける人がプロジェクトにいたことが大きいですが。)
は、少なくとも私にとっては大変楽しく、また今後もつづけて行きたいと思っ
た点でした。
CMMとの比較や両立に関しては、
技術評論社
SoftwarePeople Vol.1
ISBN: 4774115622
で、「特集1 Agileなソフトウェア開発」が良い視点になっているかと思われ、
私には大変共感の持てる記事となっています。
また、組込み器機においては、開発スタイルそのものはXPとなんら矛盾しない
と思われますが、テストを行なうためのツール類の不足(高級言語が使えるよ
うな環境なら良いのですが)や、環境整備などにかかるコストが大きいかと思
われます。
でも、それらを楽しく出来るのがXPの良いところだと思いますので、やっぱり
一度試してみる、が良いのかな、と思いますが、いかがでしょうか?
# 知り合いに大きくつっこまれるなあ。(^^;
From: "Yamaguchi Yasuhiro" <y-yamaguchi2@....jp>
Subject: [XP-jp:03720] 皆様に質問
Date: Tue, 17 Sep 2002 11:10:24 +0900
Message-ID: <005201c25def$627d9740$df067a85@YAMAGUTI>
> ・組織のプロセス成熟度(CMMレベル)が高くないと
> XPは成功・定着しないと聞いたが、これに対する意見。
>
> ・組み込み機器向のソフトウェアでの
> XP適用の注意すべき点。