秋山さん,
平鍋です.
> 本日、XP&アジャイル開発プロセスセミナーに参加しました。
> XPを「リーン生産方式」に喩えて、開発者以外の管理職や顧客へ
> 説明するというアイデアは大変参考になりました。
> 私も保守的な考え方の開発者や管理者へ主にXPをイメージした
> 開発プロセスが有効である事を説明する為のアプローチを
> 少しずつまとめてみた文章があります。
> http://www.ttmy.ne.jp/~tomoyuki/devdoc/ProductionControl.htm
おもしろかったです.以前,平鍋もトヨタ生産方式と XP について
の共通点を書いたことがあります.
http://ObjectClub.esm.co.jp/ml-arch/extremeprogramming-jp/3100/3188.html
後で分かったのですが,これは,Poppendic の "Lean
Programming" で綺麗に言われています.
http://www.agilealliance.org/articles/articles/LeanProgramming.htm
> [追申] XP&アジャイルプロセスセミナーに参加しました。公演
> の中で本人が大野耐一の名前
> や、小説「ザ・ゴール」を紹介していました。
ですが,後日談を.
Kent が,「XP をマンガで表現できないか」という話をしていたの
で,山田日登志さんの「現場のムダどり事典」を買って,渡したと
ころ,いたく感激していました.
Alistair Cockburn は,トヨタ自動織機の糸が切れると止まるとい
うメカニズム(自働化に継る)から,既に Lean Production への芽
生えが見れる,という点(思考の継りがここまで Traceできる)
に感激していました.
以上