山根さん、石井さん、こんばんは。奥村です。
お返事が遅くなってしまいました。ごめんなさい。
忙しくてチェックできない間にだいぶ流されてしまいました。
後戻りしますがご容赦を。
石井さん:
> うーん,そうですか.もしカバレッジを導入したXPプロジェクトで失敗談があ
> れば非常に参考になりますので,お願いできませんか?
山根さん:
> その答え自体は、奥村さんは持っていないと思いますよ。
ご明察の通り失敗談は知りません。
検証編でカバレッジに言及したものがあったのは覚えていますが。
途中からXPを導入する話で最終的に50%程度のカバレッジになったとか。
それでも多大な効果があったので少しづつでも作っていきましょう、
というような内容だったと思います。
> そうですか.じゃ,WebShpere 2002 でカバレッジを導入したXPプロジェクト
> の話を聞いているので,今はそちらを信じることにします(笑).
なるほど。実例が一番説得力がありますね。どこかで読めるところとかは無いでしょ
うか?
# ちょっと興味が湧きました。
カバレッジの導入は確かにいい効果がたくさんありそうです。
100%!にこだわらずにとりいれるのもいいのかもしれません。
コードの重要性や危険性に関わらずにパーセンテージが出るのがあんまりだったので
すが、
メソッド単位で見ると複雑な、危険なメソッドであればあるほどコード量も多いわけ
ですし。
指標として非常に有益な近似値かもしれませんね。
アクセサなども、特にテストはしなくても
意味のあるアクセサならテスト中に使用しているはずですし、
そうでなければむしろアクセサを消すべきなのかお知れません。
・カバレッジを出す為にアクセサもテストすること。
では無く
・テストでも使わないようなアクセサは消すこと。
なんて方向でカバレッジを無駄なアクセサの検出に使えるかもしれません。
長々と古い話を蒸し返してしまいました。
この辺で失礼します。
奥村