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Date:  Fri, 26 Jul 2002 00:10:30 +0900
From:  ono@....jp
Subject:  [XP-jp:03607] Re: ソフトウェア品質指標についての考察
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <20020726001030W.ono@....jp>
In-Reply-To:  Your message of "Thu, 25 Jul 2002 21:29:45 +0900"	<JN20020725212945.621943547@....jp>
References:  <JN20020725212945.621943547@....jp>
X-Mail-Count: 03607

小野です。

>> Regarding [XP-jp:03606] Re: ソフトウェア品質指標についての考察;
Shibukawa Yoshiki <yoshiki@....jp> adds:

 > 渋川です。詳しいご教授ありがとうございます。
 > なるほど、実行パスの定義が異なるんですね。
>> ・C0: statement coverage
>> 全ての命令が実行されるようにパスを設定します。
>> この例なら、cond1 == cond2 == trueというパスが1つです。
>> ・C1: branch coverage
>> 分岐があったら、各分岐点の全分岐先へ実行が進むように
>> パスを設定します。

 > ふむふむC0はC1に内包されるんですね。

たしか違うはずです。
  C0 テストでは見つからないが、C1 なら見つかるバグと、
  C1 テストでは見つからないが C0 テストでは見つかるバグ
があったはずです。前者は「分岐の一方がセルフループ」、後者は
「何処からも呼ばれないサブルーチン」だったと思います。

ちょっと記憶があやふやなので、詳しい方はヘルプを..