なひと言います。一応Rubyのデバガのメンテナンスを
したりしなかったりしています。
> From: "Shibukawa Yoshiki" <yoshiki@....jp>
> Sent: Thursday, July 25, 2002 12:30 PM
> > > 「ソフトウェア品質指標」を「テストユニット+テストカバレッジツール」
> > > を利用
> > > して算出する
> > > 方法について考えてみました。
> RubyのTest::Unitとカバレッジの連携は僕の頭の中で今ぐるぐる回っています。
> なんせRubyという言語はデバッガ自身が2000行程度のスクリプトで書かれている
> という話なので、メソッド呼び出しをフックしてログにしてレポートしようと思
> います。メソッド単位なのでカバレッジの粒度は荒くなりますが、処理を細かく
> メソッドに分割する習慣ができれば十分使えるでしょう。
粒度がメソッドとなると、AspectRに入っている、
もしくは標準添付のプロファイラ群が参考になりそうですね。
デバガを参考に、となると、同様の方法でソースラインカバレジを
取るなんちゃってツールを作ったことがあります。
http://blade.nagaokaut.ac.jp/cgi-bin/scat.rb/ruby/ruby-talk/39556
http://www.jin.gr.jp/~nahi/RWiki/index.cgi?cmd=view;name=coverage.rb
C1はもちろんC0でもなく、ソースラインカバレジです。
> あまり学術的な所は考えてなくて、テストしてない(サボってるところ)を見つ
> けて怒ってもらう、という使い方なんかいいかなと思ってます。
「作りたい人が作ってリリースしてほうりっ放し」
「使いこなす人があんまり居ない」という傾向があるRubyの現状で、
品質を上げるためには非常に役に立つと思います。
ちなみにCSVモジュールは
99.85%のソースラインカバレジを確認しています。
http://blade.nagaokaut.ac.jp/cgi-bin/scat.rb/ruby/ruby-talk/34968
# なんで100%でないかというと。。。
# 自分でも意図のわからない行が1行だけあるのでした。
# 一年前の自分は他人。。。