おはようございます依田です。
>エッと、規格要求っていうのは抽象的なものなので、それに対して審査機関(員)
>は「実務にどうマッピングしてますか?」と聞いてますから、「こう決めてます」と
>答えて、「良いですね」が第一段階。第二段階は「そうちゃんとやってますか」と聞
>いてきますから、「こうやってます」と答える。「良いですね」でシャンシャンです。
なるほど。
>私の作ったISO9001の手順書(94年版)は、各手順実質1〜3ページ。全部で15
>位かな。それでずっと認証継続してます。(#結構な人数ですよ)
いいなあ。< 15
僕は合計ウン頁以上ある管理規定の山に埋もれています。;-(
審査前には、みんな徹夜で書類の山と格闘してるし...
正直、ISOってこんなヒドいもんなんや!
許せん! と思い込んでましたね。
>これからCMMも、SLCP(これはもうなってる)も、プロジェクト管理もFPも全部
>ISO(JIS)になるようですから、社内規程を個別に組み込んでたら、収拾がつか
>なくなるのは目に見えてますね。
ところが、こないだ初めて よぉぉ〜く管理規定を読んでみると、
「絶対この項目だけは守れ!」と規定してある項目は1〜2箇所でした。
この最低限の個所だけ守って、あとはXPでやっちゃえ、
てな技が使えるかもしれん、と考えています。
#「本件の開発プロセスはXPとします。
# 14のプラクティス全てを遵守していることをレビュー時に確認します。」
# とか開発計画書に書けたら面白いだろうな 8)
でもね、これをやってしまうと、
山のようにある規定の中から、最低限の1〜2個しか守ってない、てことに
なるわけで。この状況って、審査員の目から見てどうなんでしょうね??
不適格にはならんかもしれんが、かなり印象悪い気がする。
やっぱ、まずいかな。
>
>規格の本質を理解し、規格と実務の間にどう線を引いて、どうマッピングするか
>が品質管理部の腕です。(#結構プロフェッショナルな仕事です)
ウチはみんな、律儀に規定書を守って、書類の山に埋もれてます :-p
たまらんなぁ。
いじょ