ひがです。
> 梅澤です。
>
> > 24人での開発は、やりました。
> > 全体の5〜10%ぐらいで、システムのベース(核)となる部分は、
> > 最初に決めて実装し、きちんと動くことを確認した上で、
> > 残りをXPの手法を取り入れての開発です。
>
> なるほど、RUPでいうところの方向づけ、推敲までを行い、構築に入るところ
> でXPという感じですね。現実的な解という気がします。
>
> ただこの場合気になるのは、アーキテクチャの進化の問題です。
> 要求を受け入れながら、その時々にあったアーキテクチャを次々に出現させて
> いくという感じにはできないですね。トレードオフと思いますけど。
>
> -要求が結構固まっている
> -(事前にアーキテクチャを決める)期間がある程度長くとれる
>
> ということが、この方式の適用の条件になるような気がしました。
>
要求が固まっているのは、ベース(5〜10%)の部分だけで大丈夫でした。
残りの部分は、動かしながら実装していきました。
ベースの部分も、動かしてみて、要求とあわなければ、
変えていけば良いので、そんなに窮屈ではなかったです。
ただし、構築フェーズに入ってから、ベースを変更するのは、
大変ですが。
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Yasuo Higa <higa@....jp>
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