こんにちは。 五味です。
よけいなお節介かもしれませんが、一言申し上げます。
また、話が横道にそれて暴走気味です。
批判の為の批判、反論の為の反論に終始し、「こうあるべき」という
意見が見えてきません。
ここで、「ベルトコンベア式」と「屋台式」の生産性の優劣を
議論しても仕方ないと思いますがいかがでしょうか?
私個人は、話が本来のMLのテーマから横道にそれていくこと自体は
批判しません。むしろ、良いことだと思います。
テーマの幅をぎちぎちに狭めるよりは、他の世界(例えばコンベアによる
量産ライン)を知らない人から見れば新しい発見があると思います。
しかし、行き過ぎは良くないと思います。
時々このタイトルの最初の発言(今回の場合は[XP-jp:03188] )を読み直し
自分の発言が横道にそれて暴走していないかを自省して欲しいと思います。
自省しつつ、1つだけ指摘をしておきたいと思います。
濱井さんの発言の以下の部分は間違っています。
> ベルトコンベア方式には大きな弱点があります。ベルトコンベア方式で
> は、各工程の時間が均一でなければならないので、最も時間のかかる工
> 程と同じ時間を他の工程にも割り当てる必要があります。工程数が20で
> ある工程が20秒、他の工程が10秒かかるとすると、ベルトコンベア方式
> では400秒かかることになります。一人屋台生産方式では、各工程に5割
> 増しの時間がかかったとしても315秒ですみます。
この前提の場合、コンベア式生産で製品1個の製造時間は400秒ではなく、
210秒が正解です。(10秒×19工程+20秒×1工程=210秒)
コンベア式に弱点があることは認めます。しかし、コンベア式生産をしている
会社を世界中探しても、この前提で400秒かけてる会社は存在しないと思います。