> > > まだ、しこりがあるんでしょうか。
> > > 私は余りこういった表現は好きではありません。
> > > #私が審判だったなら、即イエローカードです(^^。
> >
> > テーマに対するアプローチが不適切だといった指摘を、感情論と
> > して片付けられては困るのですが…
>
> 困るといわれても、私も困ります。
> 私は、Horiuchiさんのメールに怒りを感じたから
> そう言ったまでで、それがなければ存分に意見を
> 述べてもらって結構でした。
>
> 聞く耳持たぬとは違うかもしれませんが、たとえ解釈間違えでも
> 気遣うものに対してこういう反応しか示せないと言うのは、
> やはり狭量な気がします。そして、怒りは人を狭量にします。
> ともかく、おせっかいだったようで、後はHoriuchiさんの
> やりたいようにやってください。
私が怒っているという認識が違うのですが…
「やりたいようにやってください」と「卒業したいものです」の
怒りのレベルが同一であるというなら同意します、
…などとちゃかしてよいものではないですが、長谷川さんの発言
を受け、表現と説明不足を改善したものが私の2番目の発言なので
すから、全く長谷川さんの述べていることを無視しているわけで
はないのですが…
要は、ある方式/方法論を批判/評価する場合は慎重に行い、論難
する(ように見える)ことは慎むべきである、ということです。
> ただ、ひとつ忘れて欲しくないことがあります。
> それはこのMLのことです。堀内さん自身このMLを楽しまれて
> いるように、私も発言は多くないですが、楽しんでいます。
> 私はMLを環境社会学で言うところのコモンズと思っています。
> #コモンズ:入会地、共有地
>
> メタファ的には、山間地の湖とでも言うところでしょうか。
> あるとき、誰かがこの湖を見つけ、そこにたどり着くための
> 道を作った。それから、多くの人がその道を利用して、この
> MLに住み着いた、とでも。
>
> Horiuchiさんの主張は、それが重要で大切なものであることに
> 支えられていると思います。しかし、これは私の考える悪しき
> 方法論と同じ事をしているように思います。早急に、かつ
> 特定の文脈に適用した時のことを考慮しないということです。
>
> Horiuchiさんが力を入れて批判すればするほど、自分が
> 拒否反応を示すように感じます。それは、Horiuchiさんに
> とって大切なのは自身の抱かれていることであって、XPでも
> このMLではないことが見えてくるからのように思います。
>
> 重要で大切なものであればあるほど、短期決戦は避け、
> 時間をかけて築き上げる必要があるのではないでしょうか。
なかなか考えさせられる話です。正直感動しました。(文中の
"Horiuchi"には異論があり反論したい部分のありますが、泥沼
になるだけなのでやめておきましょう。)
これを読んで
技術系メーリングリストで質問するときのパターン・ランゲージ
http://www.hyuki.com/writing/techask.html
を思い出したのですが、MLで議論するときのパターンランゲージ
がどこかにないですかね。あるいはだれか作りませんかね^^;
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Michitaro Horiuchi / Access Co.,Ltd.
horiuchi@....jp / horiuti@....jp