長谷川@テクノポートです。
----- Original Message -----
From: "M.Horiuchi" <horiuchi@....jp>
Sent: Sunday, February 10, 2002 4:53 PM
> > まだ、しこりがあるんでしょうか。
> > 私は余りこういった表現は好きではありません。
> > #私が審判だったなら、即イエローカードです(^^。
>
> テーマに対するアプローチが不適切だといった指摘を、感情論と
> して片付けられては困るのですが…
困るといわれても、私も困ります。
私は、Horiuchiさんのメールに怒りを感じたから
そう言ったまでで、それがなければ存分に意見を
述べてもらって結構でした。
聞く耳持たぬとは違うかもしれませんが、たとえ解釈間違えでも
気遣うものに対してこういう反応しか示せないと言うのは、
やはり狭量な気がします。そして、怒りは人を狭量にします。
ともかく、おせっかいだったようで、後はHoriuchiさんの
やりたいようにやってください。
ただ、ひとつ忘れて欲しくないことがあります。
それはこのMLのことです。堀内さん自身このMLを楽しまれて
いるように、私も発言は多くないですが、楽しんでいます。
私はMLを環境社会学で言うところのコモンズと思っています。
#コモンズ:入会地、共有地
メタファ的には、山間地の湖とでも言うところでしょうか。
あるとき、誰かがこの湖を見つけ、そこにたどり着くための
道を作った。それから、多くの人がその道を利用して、この
MLに住み着いた、とでも。
Horiuchiさんの主張は、それが重要で大切なものであることに
支えられていると思います。しかし、これは私の考える悪しき
方法論と同じ事をしているように思います。早急に、かつ
特定の文脈に適用した時のことを考慮しないということです。
Horiuchiさんが力を入れて批判すればするほど、自分が
拒否反応を示すように感じます。それは、Horiuchiさんに
とって大切なのは自身の抱かれていることであって、XPでも
このMLではないことが見えてくるからのように思います。
重要で大切なものであればあるほど、短期決戦は避け、
時間をかけて築き上げる必要があるのではないでしょうか。
以上です。
-- 長谷川(hasegawa@....jp)