中井と申します。
たぶん、初投稿です。
よろしくお願いします。
このスレッドで話がどんどん進んでいますが、スピードについていけてないので、
最初のみやたさんへの返答という形にさせていただきます。
しかも今議論中の話題ではないときているので、的はずれです。
At 19:01 +0900 02.1.27, Kaznari Miyata wrote:
>そろそろ、XPの話がしたいので、ネタふりさせて頂きます。
>XPでの12のプラクティスの中でも最も実践が難しいと思われる(笑)
>週40時間労働なのですが、実践されている方はいらっしゃるでしょう
>か?
>導入・実践にあたって成功談・失敗談があったらお聞かせいただけま
>せんか?
40時間労働と直接関係ないのです。
17年ほど前の話ですが、残業は本当に有効か? 必要か?という疑問を持ってしまった二人がいます。(ひとりは、私でもうひとりは1年先輩の人です。)
二人は実験しようという結論に至り、毎朝8時30分(当時はフレックスなんて言葉も知らなかった)からできるだけ集中して仕事を行ってどのくらいで仕事にならなくなるかを1か月続けて平均値を出して結果を見ようとしました。
二人は、発電機制御用ソフトウェアをリファレンスシステムからカスタマイズするという業務が主でしたが、カスタマイズは大小色々あり、ほとんど変更しないでいいものから半分以上を作り直すものまでありました。(8bitCPUのアセンブラでの開発です)
その結果はだいたい以下のようにものでした。
8時30分から初めて午前中はいつも好調です。
昼食後は少し眠くなるのですが、集中できると問題なく進めて行けます。
問題は15時過ぎからやってきした。
15時をすぎると少しイライラしだして、考えがまとまりにくくなります。
時間がたつにつれて明らかに能率が落ちて、18時頃に二人そろってギブアップです。
これは、実験初日からほぼ毎日同じで、同然ですが週の後半にいくと疲労度がまして、
イライラするが14時くらいからなり、その分ギブアップも17時過ぎになります。
二人は、1週間で実験を中止しようとしたのですが、土日でのリフレッシュの検証のため2週間続けることにしました。(リフレッシュできました。)
この間の仕事量は、残業をしていた時とほぼ同じでした。
でも、すごく疲れます。特に、ギブアップ直前は頭が真っ白ということもありました。
※2週間で中止したのは、身が持たないことと金銭的な問題でした。
二人は、自分たちが1日で本当に作業ができるのが8時間くらいであるという結論に達しました。
具然なのですが、週40時間です。
非常に主観的ですが、私的には週40時間は生理的な一つの限界目安ではないかと考えています。
XPに初めて接した時にそう感じました。
今考えると、この二人の部署は普段の作業形態はリファレンスシステムがあることでソースコード共有という状態であり、不完全なペアプロ(できる時は二人でプログラミングする)というものでした。
すみません、単なる駄文になってしまいました。
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= 中井 一人 andy@....jp