みやたです。
<014a01c1a800$49ba0a40$660aa8c0@gp6x866> の、
"[XP-jp:03161] Re: 週40 時間労働" において、
""hasegawa" <hasegawa@....jp>"さんは書きました:
> 長谷川@テクノポートです。
>
> ----- Original Message -----
> From: "Kaznari Miyata" <kaz_miyata@....jp>
> Sent: Sunday, January 27, 2002 7:01 PM
>
> デッドラインでは、残業が生産性を低下させるだけでなく、
> 生産量すら増やすことがないというのが、肝ですね。
> つまり、企業にとっては残業により実質的な利益を上げることができない。
> でも、上記の場合は、企業側ではなく、労働者側の問題ですね。
> ということで、ここでは企業側の問題はおいておきます。
<省略します>
> もちろん、ソフトウェア以外の物でもいいです。
> また、自分の関心のあるMLに参加して、意見を聞いたり、
> 言ったりすることに時間を使うのもいいでしょう。
> ボランティア活動に参加するなんかはもってこいです。
> 要は、Quality of Life を高めることですね。
そうですね。残業というか週40時間労働に限らず、XPの見せてくれ
る世界というのが、そういった「ゆとり」とか「たのしさ」がある
世界なので、自分はたまらなく好きなんです。
そういった環境を提供すると言うことは、「ゆとりの法則」からな
のですが、退職率の低下とか様々なメリットを企業にもたらしてく
れると考えれば、たとえXPをする事で直接的な生産性の向上がなか
ったとしても、XPを行う意義は十分以上にあるなと考えてます。
> ちょっと残業の問題とは外れますが、私がびっくりしたのは、
> 『デマルコ大いに語る』にある「90年代の挑戦−学校」でした。
> 何とソフトウェア開発者が学校に教えに行くことです。
> 「若者の教育は究極のソフトウェア・プロジェクトである」には
> 呆然としました。
「デマルコ大いに語る」は読んだのに思い出せない。。。。
読み直さないと。。(笑
> こうなると、なぜ自分の会社にこだわるのか、ソフトウェア
> という世界に閉じこもるのか、よくわからなくなります。
> 地域コミュニティに参加し、何らかの貢献をすることは、
> そういった世界観を変えてしまうように思えます。
>
> 自分が小学生の前で、ソフトウェアについて話をしている場面を
> 想像したとき、会社で残業している自分とは比較できないほどの
> 何かがあるような気がします。残業が当り前の世界になると、
> これも夢の夢の、また夢に終わってしまうような気がします。
> #せいぜい夢ぐらいにしておきたいですね。
そういった事が出来る「余裕」や「ゆとり」がある上でさらに
たのしく働ける職場を作り上げれるようになりたいものです。
#まあ、まだ、自分には人に何かを教えるなんて言えるだけの知識も
#経験も度胸もないですが。。。
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宮田 和成