Index: [Article Count Order] [Thread]

Date:  Mon, 28 Jan 2002 22:37:59 +0900
From:  Ryuichi Danno <daxanya@....jp>
Subject:  [XP-jp:03162] Re: 週 40 時間労働
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <20020128223531.C29F.DAXANYA@....jp>
In-Reply-To:  <000401c1a7fc$14193cc0$f703a8c0@694xt>
References:  <007b01c1a7e8$3655d2d0$0517a8c0@NTWSYAM97> <000401c1a7fc$14193cc0$f703a8c0@694xt>
X-Mail-Count: 03162

だんのです。こんばんは。

#直メールで送ってしまって申し訳ありませんでした(^^; >さかいさん


On Mon, 28 Jan 2002 22:02:44 +0900
"Sakai Ryoji" <mrsa@....jp> wrote:

> 「どうにかして『特急料金』の考え方をソフトウェアにも適用できないか」
> 
>  ...これについて、(ぐぅの音がでないほど)論理的な説明ができないか、
> ずーっと考えてます。(私も一介の雇われリーマンプログラマなんですが。)

特急料金というと、「3ヶ月以内で作れば100万円だけど、2ヶ月で作れば
+20万のボーナスを出しますよ。」というようなことですよね?

どちらかというと、開発速度にどこまで付加価値を見出すかどうかは、
お金を払う人次第という気がしますので、標準的に使える論理という
のは難しそうですね。

ネタとして使えそうなのは・・

「特定の(スキルの高い)人材は、プロジェクト一本でいくらという契約にして、
 後の部下は社員や派遣で一日いくらの計算ができる人を雇う。

 そうすると、開発終了までの期間が短いほど、プロジェクト全体の経費が
 削減できるわけですから、その削減分の半分ぐらいを、特定の人達(また
 は全体)でインセンティブとして分配する。」

とかすれば、会社も開発者も両方得するような気がするんですけどね。

どこかでこういうことやっててもおかしくないんですが。


------------------------------
檀野 隆一(だんのりゅういち)
daxanya@....jp
------------------------------