Index: [Article Count Order] [Thread]

Date:  Wed, 23 Jan 2002 18:22:32 +0900
From:  KURIHARA Tetsuya <kuri-t@....com>
Subject:  [XP-jp:03089] Re: 今週の AERA (チームの力)
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <20020123181515.0FE4.KURI-T@....com>
In-Reply-To:  <200201230749.AA01482@....jp>
References:  <20020123151441.4561.KURI-T@....com> <200201230749.AA01482@....jp>
X-Mail-Count: 03089

栗原です。

On Wed, 23 Jan 2002 16:49:10 +0900
kishida-t@....jp (岸田敏彦) wrote:

> こんにちは。

はじめまして。

> >XPの根底にもチームの結束の力をいかに高めるかという思想がありますし、デマ
> >ルコはいうまでもありません。
> >チーム内のコミュニケーションを密にして、楽しく勝つための仕事をしたいもの
> >です。
> >
> CMMでも、個人ではなくチームとしての仕事を想定している様に思えます。
> 
> PMPで謳われているコミュニケーション・マネジメントは、「チームの育成」
> という知識エリアが設けられています。
> マネージメントは、一環して、StakeHolder(主に顧客)の期待する主だった成果を
> 生み出すことに過ぎません。しかし、リーダシップには、メンバを方向付けたり、
> 動機付けと鼓舞などが欠かせません。
> 
> プロジェクトに関わる全ての人が、その役割を適切に遂行、貢献できる様な環境作
> りの有効性は、PMPでもCMMでも否定されていないものと思っています。

ありゃ。そうでしたか。CMMやPMPはまったくといって良いほど無知ですので、
CMMerの方が気を悪くされたらすみません:-)

これだけではなんですので・・・
件名にあるAERAで、個人のタスクで行き詰まったものがある場合は、紙に書いて
張り出すことで、個人の頭の中を公開し、チームとして解決するという記事があ
りました。
ポイントは「紙に書いて」というところだと思います。
「電子メールで」や、「ノーツの掲示板で」ではたぶん駄目でしょう。

XPだと、ホワイトボードに書きなぐったり、タスクカードを書き起こしたりとい
うアクションが目に浮かびます。

---
KURIHARA Tetsuya <kuri-t@....com>