どうも、さかいです。こんにちは。
> -----Original Message-----
> From: M.Horiuchi [mailto:horiuchi@....jp]
> Sent: Tuesday, January 22, 2002 3:26 AM
> To: extremeprogramming-jp@....jp
> Subject: [XP-jp:03060] Re: 生産量 (was CMM と XP)
>
> >
> > 締め切り後に、欲しいものが決まったらもちろんやりますよー、ただし
> > 別料金で、とコミットする必要はあるかと思います。(「ここから先は別
> > 料金になります」という、ちょっと前のKDDIのコマーシャルみたいです
> > が(^^;。)
> > # 最初に欲しい「価値(他社に先駆けたい)」と次に欲しい「価値(機能が
> > # 欲しい)」は違うでしょ、ということで説得することになるかと。
>
> そうしてもよいですが、かならずしも1段階目と2段階目の間に販
> 売が挟まらなくてもよいんではないでしょうか。期間の半分で原
> 型をつくり、それができたら最終的にどの程度のレベルの製品を
> どれくらい期間で作るをかを再度ソフト開発&商品戦略の点から関
> 係者で決めることになるでしょう。「ドラ太郎」のように革新的
> なものであれば、さらにその前に基礎研究の段階を設けるのが望
> ましいと思います(状況がゆるせばですが)。
>
そのとおりですね。「販売」についての話は、「開発(受注)側の
価値を増大させるには?」からきていた内容なので、例は極端すぎ
ると自分でも思います。
# 開発者がカネに絡まず、営業のissueになるはずですね。
# (どういう交渉するのかは知らないけど...。)
それよりも開発者としては、より良いもの(顧客から賞賛を得ら
れるもの)を作ることに専念する、と。で、はやめはやめの方向
修正を行っていくわけですね。
> ただ、これはプロジェクトの目的がやたら斬新で、事前に最終的
> な製品が予測できない場合には有効と思いますが、開発期間を短
> 縮するためにも有効かはわかりません。
>
「開発期間を短縮」するには、多分別の「何か(手法)」が必要に
なると感じています。ただ、目の前に「にんじん」(報奨金とか、
世界初の称号)がぶらさがっていて、必要性をものすごーく感じて
いる人であれば、おのずと取り組み方は変わる(よりアグレッシブ
になる)のではないかと思います。
> > 締め切り後に、欲しいものが決まったらもちろんやりますよー、ただし
>
> これだと予想外の変更に対して柔軟に対処するニュアンスになる
> 気がしますが(それも必要ではありますが)、私が述べたかったの
> はどちらかといえば1段階で予測できないのであれば、2段階に分
> けて予測できるように変えたうえで進めましょう、という方です。
>
理解しました。なんていうんでしたっけ。「プロトタイピング」では
なくて、うー、名前をド忘れしました。プロトタイピングは、捨てるのを
前提として、いわゆる「モックアップ」を作る、のであって、それとよく
似た雪だるま式にふくらませて開発していくモデルですよね。。。
# すみません、理解に乏しくて。
では、また。
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Sakai Ryoji (mrsa@....jp/mrsa@....jp)
from Saitama, JAPAN