どうも、さかいです。こんにちは。
> -----Original Message-----
> From: Daisuke Ichizaki [mailto:ichizaki@....jp]
> Sent: Monday, January 21, 2002 4:29 PM
> To: extremeprogramming-jp@....jp
> Subject: [XP-jp:03055] Re: どうすれば?
>
>
> 市崎です。
>
>
> 私は、XPの本(何の本だったかな)に書かれていた「バスケットボールの
> 試合」のメタファがお気に入りです。
>
> 勝つために出来ることは何でもする。負けないためにすることはしない。
>
> 「失敗しない近道」を探すことより、「成功する道」を探してみたいと思いま
> す。
>
『攻撃は最大の防御』っていいますね。リスクはあるけど、私もそう感じます。
# でも、周囲が「守り」に入ってると浮いてしまうんですけどねー(^^;。
# このバランスが...。
>
> 経験上、煽って煽って煽りまくりのパターンは、短期的に大きなパワーは
> 引き出せるみたいですが、パワー引出し後の当人たちはかなり消耗する
> ようです。仲良くなるように仕向けるには、時間がかかりますが、長期的
> にパワーが引き出せる可能性があります。仲良くなるように仕向けることに
> 時間を使った割にはうまくいかなかった場合には、損失が最大になるでしょう
> 。
>
うーむ、、、、。(「損失が最大」は、当事者として経験あり、です。上司に
迷惑かけた...。現在進行形かもしれませんが(^^;。)
> 彼らは、お互いに相手方を競争相手とか(こいつには負けたくないという)
> 目標においている場合が多いようです。競争手段とか競争相手をチームに
> とって利益のある手段や相手に変えてあげてはいかがでしょう?
>
> たとえば、個人のベロシティを指標としてどっちか有能かを競わせる。
> プロジェクト中、時々彼らを意図的にペアにする。
> 競い合う二人をペアにすることで、相手に勝つために相手のよいところを
> 見つけ、自分にも取り入れてみようとし始めたら、チームの勝利は近づくでし
> ょう。
> そして、チームやチームマネージャは、彼らの働きを最大限に評価すべきです。
> 私の意図する評価とは、すなわち賞賛ですが。
> #豚もおだてりゃ木に登るってか(^^;;;
うーん、能力で「競い合え」ればいいんですけどねー。極端な例ですが、日本で
NY育ちのクリスチャンなアメリカ人と敬虔なムスリムのアフガニスタン人をペアに
させる、ってことになると、、。
あ、でも、(共通する)大きな目的があれば大丈夫ですか。(「呉越同舟」)
ということは、まずは「目的」をはっきりと理解させ、それにお互い(一緒に)
進むことにコミットさせる、ってことが一番重要になりそうですね。で、その上で
競わせると。うまくいったら評価評価。で、お互いの真似をはじめたら万事OK!
言うはやすし、行うは...かもしれませんが、、、。
コメントありがとうございました。
では、また。
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Sakai Ryoji (mrsa@....jp/mrsa@....jp)
from Saitama, JAPAN