市崎です。
> とりあえずは、あるシチュエーションを考えてみました。こんな
> 感じの開発プロジェクトを背負わされた場合、皆さんならどうしますか?
> # まあ妄想ったら妄想ですが、、、。
> --------------------------------------------------------------------
> (中略)
> ・・・さて、これからあなたはどうします?
> まずは、開発規模の見積もり? 品質の基準を見極めるために部下をトレーニング
?
> 顧客のシステム責任者に説教?それともこんなシゴトを受けてきた無責任な営業や
> 上司に小一時間説教ぶちかます?
> # それともさっさと辞表提出?
・・・宮崎駿なら「徹底的に猫を観察」かな?
> XP的には、まずは「顧客」にストーリーカードを作らせるんですよね。愛玩ロ
ボッ
> トのエンドユーザは、購買層、予想するにそのへんの若いにーちゃんやねーちゃん
に
> なるはずですよねぇ。(価格帯のイメージは、実世界の「ラッテ」や「マカロン」
> ぐらいを想定しています。)
そもそも、私らが購買層を予想していいんでしょうか?
たとえば、隠居生活の老夫婦(子供たちは都会で独立生活中)の遊び道具なんていう
ターゲットもあるかもしれませんし。
数あるターゲットのうちどれにフォーカスするかは完全にビジネス側の決定であり、
プログラマの決定ではありません。
>お客さまの希望は「ネコそっくりなかわいらしい動きをするようにつくって
>くれ」とのことだそうです。今のところそれ以外の要望は思いついていない
>ようです。
という部分も、ビジネス側の決定次第でもう少し具体化できそうです。
> 部下の「すねお」あたりに顧客の役割を与えてしまうのがいいのでしょうか?
> それとも、リーダである自分が「顧客」を兼ねる? それともやっぱり無理やり受
注元
> から「顧客」を連れてくる? そのへんを歩いていたねーちゃんを拉致、、、もと
い、
> アドバイザとして協力をお願いする? いろんな手はあるかと思いますが。
やはり発注者の協力が必要では?アドバイザの意見は発注者によって取捨選択される
べき部分もあるでしょうし、アドバイザの選択と購買層の決定は近いものがあるでし
ょうから、やはりプログラマの介入すべきところではありません。
> それとも、ストーリーカードの前に何かやることあるんでしたっけ?
> というわけで、皆様の見解をご教授ください。よろしくお願いします。
で、私の結論。
・発注者から「オンサイト顧客」をつれてくる。
・オンサイト顧客に「購買層」の決定を促す。
・「購買層」に応じた「アドバイザ」をチームに含めることを提案する。
if(アドバイザ == 若くてかわいいおねぇちゃんの配列)
{
・親睦を深めるためにとりあえずコンパ
for(特にお気に入り in アドバイザ)
{
・個別に面談
・その他いろいろ :-p
}
}
いやぁ、やる気が出てきた!! (^^;;;
市崎 大介