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Date:  Fri, 18 Jan 2002 12:02:55 +0900
From:  Satoshi Sawada <satoshi@....jp>
Subject:  [XP-jp:03031] Re: 生産量 (was CMM 	と  XP)
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <3C47905F.750E8E91@....jp>
References:  <3C477735.C9AFBEF9@....jp> <200201180134.KAA26299@....jp>
X-Mail-Count: 03031

澤田@CECです。

HAMAI Kyoichi wrote:
> >> 実際、顧客にとって、ソフトウェアの規模が大きいこと自体のメリットは全く
> >> 無く、規模が大きいからといって多く金を払うべき理由は存在しません。>
> >
> >実際、顧客にとって、ソフトウェアを得るための対価はできるだけ少ない方
> >がよいのです。
> >規模が大きいために多く金を払う理由は十分に存在します。
> 
> 規模が大きいこと*自体*に顧客にとってメリットがあるなら、多く金を払う
> 理由があるなら、挙げてみてください。

規模が大きいことのメリットはないでしょう。(たぶん)
しかし、規模が大きい分だけのコストを負担する必要があるのです。それが
現実。

でも、そんなことはどうでもいいんです。

わたくし:
> 濱井さんは、他の多くの人が「ソフトウェアの生産量を金額で計るべきでは
> ない」と述べている理由に対して否定を繰り返しています。
> しかし、それではほとんどの人は合意できません。
> 
> 皆が理解できるよう合理的な理由を説明してください。

一般的に生産量と売り上げは異なります。
だから、売り上げた金額で計ってもそれは生産量ではありません。

そもそも、ソフトウェアって生産するものなの?

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澤田聡司@中央電子 九州テクノロジーセンタ
TEL. 093-881-9832  E-mail: satoshi@....jp
FAX. 093-881-9852  http://www.cec.co.jp/
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