澤田@CECです。
HAMAI Kyoichi wrote:
> >「売上」をソフトウェアの生産量を計る為の基準にしたとしても、それは
> >「規模」を計った事にしかならないと思います。理由は、ソフトウェアの
> >「見積」にあります。「売上」の元となるのは、「見積」ですよね。
> >(少なくとも)現在のソフトウェア開発では「見積」を算出する基準は
> >ソフトウェアの「規模」ですよね?人月や行数をベースにしようとFP法
> >であろうとソフトウェアの(予測される)「規模」が基準になりますね。
>
> それは、[XP-jp:02577]でもふれているように悪しき慣習にすぎません。
> そうしなければならないというルールがあるわけでもありませんし、
> パッケージソフトでは、全く当てはまりません。
濱井さん訂正後:
> 実際、顧客にとって、ソフトウェアの規模が大きいこと自体のメリットは全く
> 無く、規模が大きいからといって多く金を払うべき理由は存在しません。>
実際、顧客にとって、ソフトウェアを得るための対価はできるだけ少ない方
がよいのです。
規模が大きいために多く金を払う理由は十分に存在します。もちろん上限は
あります。入札はまさにその典型ですね。
濱井さんは、他の多くの人が「ソフトウェアの生産量を金額で計るべきでは
ない」と述べている理由に対して否定を繰り返しています。
しかし、それではほとんどの人は合意できません。
皆が理解できるよう合理的な理由を説明してください。
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澤田聡司@中央電子 九州テクノロジーセンタ
TEL. 093-881-9832 E-mail: satoshi@....jp
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