みやたと申します。はじめまして
横から失礼します。
> 規模を生産量の指標として使う正当な理由があるというのでしょうか?
> せいぜい、これまでそうやってきたから、他の人もそうやっているからと
> いうような理由にすぎないと思いますが。それでは、これまで天動説が
> 正しいとされていたから天動説が正しいはずだと主張するようなものです。
> 私が唯一読んだことがあるのは、「雑誌の原稿料を原稿用紙の枚数でもらう
> ようなもの」というようなものでしたが、それでは、書籍の印税が原稿用紙の
> 枚数と無関係なことが説明できません。
「売上」をソフトウェアの生産量を計る為の基準にしたとしても、それは
「規模」を計った事にしかならないと思います。理由は、ソフトウェアの
「見積」にあります。「売上」の元となるのは、「見積」ですよね。
(少なくとも)現在のソフトウェア開発では「見積」を算出する基準は
ソフトウェアの「規模」ですよね?人月や行数をベースにしようとFP法
であろうとソフトウェアの(予測される)「規模」が基準になりますね。
という事は、結局「売上」を基準に計ったとしても、それはソフトウェア
の規模を計ったことになると思います。
以上です。
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宮田 和成