上手@データ通信システム です。
修正完了版です。ちょこちょこ直しました。
残りの3つ、24,25,26についても完了版をpostしますので、
webにあげるのはそれまで待って下さい >矢崎さん
XPractices 23.
Code Ownership
コード所有権
我々はコード所有権を使わない。ある機能について複数のクラスが始めて
開発される時は、普通は一つのチームのみが、当初の開発に必要な一つの
イテレーション(繰り返し)の間だけ担当する。
その後は、いつでもどのチームでもクラスを扱う機会があれば、拡張であ
れ修正であれ自由に行う。
我々は頻繁にリリースするので、コードの衝突はほとんどない。我々は
ENVYを拡張し、リリースしたクラスに基づかないクラスのバージョンを発
見したら警告するようにした。警告が出て、我々が始めたものと違うもの
なら、その変更をリリースバージョンに統合する。(もし必要ならば、我
々の直前にリリースしたチームが助けてくれるだろう。)
反論
所有権の欠如は人々に、仕事の責任が小さくなったと感じさせるかもしれ
ない
・全てのグループがすぐに自分たちの仕事を見るのだから、品質について、
より少ないどころか、より多く注意を払うようになる
反論
オーナでない者はクラスを理解せず、壊してしまうかもしれない
・クラスは単体テストを100%通らないといけないので、誰によってなさ
れた変更でも自動的に品質要求に従う。
・クラスを変更しているチームにそのクラスの経験が無くても、ペアプロ
グラミングが、2組の両目が変更を見守ることを確実にする。
・通常、もしクラスが複雑なら、オリジナルな作者の一人が呼ばれて変更
を助ける。
オリジナル http://www.xprogramming.com/
Copyright (c) 1999, REJeffries et al. (ronjeffries@....org)