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Date:  Tue, 2 May 2000 17:58:13 +0900
From:  firo <firo@....jp>
Subject:  [XP-jp:00325] Re: JUnit 利用方法
To:  extremeprogramming-jp@....jp (extremeprogramming-jp ML)
Message-Id:  <00May2.175921jst.115202@....jp>
References:  <B52BD0C8.1178%khosokawa@....com>		<00Apr26.130159jst.115201@....jp> <200005020327.MAA09812@....jp>
Posted:  Tue, 2 May 2000 17:59:20 +0900
X-Mail-Count: 00325

矢崎です。

Masaki Suketaさん wrote:

>
> テスティングフレームワークを使用する場合には
>
> 1.testbar で bar メソッドの本来あるべき仕様を
>     assertXXX を使って記述する.
> 2.bar メソッドを assertXXX を満足するように(本来の仕様に
>     なるように)実装していく.
>
> の順番に作業を繰り返します.
>
> 1.の作業を先にするのが結構重要なのではないかと思います.
>

このご意見には私もまったく賛成します。この「テストが仕様である」
という点は、XPの独自のテスト観であり、今までなかった、まったく
新しいテスト観であると思っています(といっても調べたわけでは
ないのですが)。

>
> bar メソッドに大幅な仕様変更があったとき,testbar も書き換え
> なくてはならないのが結構つらいのですが.:-)
>
> JUnit は使ったことがありませんが,RubyUnit はそんな感じで
> 試用しているところです.
>

助田さんは、既にXPを実践されているというわけですね(^^
私はまだ、JUnitをそこまで使いこなしていません。
何か新しい発見があったら、またこのMLで教えてください。


--
矢崎博英  firo@....jp