上原と申します。
makotan <makotan@....jp> writes:
> >開発プロセスの評価というのは、自分たちの開発プロセスを改善するために
> >こそ行うものだと思います。
>
> それが本筋だと思います。
> ただ単にCMMはプロセスを組織の外から評価可能にしたいと言う意味で作られた
> 筈です。それを実際にどう使うかはその組織に任されている話ですよね。
これが一つの逆説ですよね。
開発者としては、評価いらん、と。俺らは最高のソフトを作るぞ、と。
評価なんかして欲しくない、評価しようなんていうおまえらは何様のつ
もりだ、と。
でもそれでは、信用してもらえなくて、仕事がもらえなくて、
御飯を食べられなくなっちゃったりする場合があったりして、
そんな自分を理解してくれない世の中が悪いと言えばそのとお
りです。
makotan <makotan@....jp> writes:
> それが本当に意味のあるものになっているでしょうか?
> 個々の会社にとってはともかく、社会全体から見ると、「車輪の再発明」は
> あきらかに無駄です。
>
> 個々の会社にとっても、「車輪の再発明」はせいぜい必要悪でしかないと
> 思います。
そうそう。濱井さんは間違ってません。正論です。
悪いのは、そんな必要悪を必要とする、このくそったれた世界の方です^^;。
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§NTTS○FT 技術開発部エレクトロニックコマース技術センター 上原 潤二 §
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