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Date:  Fri, 21 Dec 2001 10:41:21 +0900
From:  makotan <makotan@....jp>
Subject:  [XP-jp:02930] Re: CMM と XP
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <20011221102353.7C9F.MAKOTAN@....jp>
In-Reply-To:  <200112210050.AA00245@....jp>
References:  <20011221003957.5720.DANN@....jp> <200112210050.AA00245@....jp>
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大山さんこんにちは

やっとタイトルの話ですね(笑)

>といった現実が、CMMの前提とかけ離れているのだから
>実際に売れる/役立つ製品を作ろうとする場合、
>開発組織を評価するモデルとしてCMMを使うべきではない、
>ということではないでしょうか?
>
>僕はこの意見に賛成です。

ちょっと個人的意見を
本来の意味で改善をしていくと、すでに経験のある活動では前回よりも上手くそ
れをこなす可能性が高くなります。
これをそのまま適用すると、未経験の活動では当然上手くそれをこなす可能性は
下がります。

未経験の活動を終わった後”未経験の活動”という活動をした実績が当然残ります
その”未経験の活動”に対しての誤差や色々な経験を次に生かすのも改善の一つ
なんじゃないのかなと
さらに、プロセスの改善が進めば”未経験の活動”の問題点やリスクを各種情報
源などから予測して対応したプロセスを構築できると思います

それがCMMに明記されているかまでは調べてませんが、プロセスを改善するって
言うことは本来そういうことなんじゃないのかなと思います。

まこたん