吉田です。
At Fri, 30 Nov 2001 22:13:37 +0900 Hiroyuki Shimada writes
>> # c-functionならたとえば strcpy(destination,source) なんだけど
>> # C++std だと copy(source.begin(), source.end(), target.begin())
>> # となって、送り/受けがひっくり返る...
>
> C でも意外なのは、fscanf(fp, fmt, ...); なのに、fgets(buf, size, fp);
>なやつです。C を覚えたての頃はよく間違えていました(いまもたまに C の案
>件が来るとどっちだっけとなります)。
私の場合もそう思った事があります。GetCurrentDirectoryAPIで最初に思いました。
FileIOの場合、基本形はバッファ+サイズはペアで、ターゲットは最後だって記憶して
います。(fread,fwrite,fgets)ターゲットを書いたら、それが最後の引数になります。
反対に、strcpy, strcat, memcpyな場合、たとえば、
strcpy(a, "Welcome ");
strcat(a, name);
strcat(a, "!");
strlen(a);
strdup(a);
の様に、左がそろうから、という理由なんだろうなと、感じます。
> もし、引数のソースとディスティネーションとが入れ替わったから読みにくい、
>というのであれば、どんなライブラリが来ても読みにくいはずです(いろいろな
>ライブラリを使ったことがない、ほんとの初心者にはきついかもしれませんが)。
Java2でCollection Framework・JFC・interfaceキーワードなどは、良く使うメソッ
ドの名称がグループで決められていますね。他にもあるかも。
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S.Yoshida <vzy03312@....jp>