菊池です。
組織的には分かりませんが、個人的には(レベル2で)まずくありません。
また、XPのプラクティスがレベル5に達しないから、未熟とも思いません。
ただ、補完すべきこともあるかなと思っています。
例えば、CMMのレベル2のゴール4として
「ソフトウェアベースラインの状況と内容が影響を受けるグループと個人に
通知されている。」
というのがあるのですが、「こんなの当然だよ」と思うことが出来ていな
かったりするんです。で、こういう問題があると、関係者で話あったりする
のですが、結局、出てくる結論は、CMMの目標とあまり変わらない...
というわけで、レベルに関わらず参考にすべき所もあるかなと思う次第です。
> >CMMとXPの関係について興味があります。
> >XPの実践をCMMで測定することにより、よりXPを業務に適用しやすく
> >(周りの理解を得やすく)なるかなと思うからです。
> >
> >XPの全プラクティスを実践したとしたら、CMMレベル2になりそうです。
> >レベル3以降はXPとは違う次元にいってしまうのか!?
>
> レベル2ではまずいんでしょうか?
>
> 長所と短所とは表裏一体です。成熟と老化とは厳密な区別は
> ありません。
> 未熟な組織とは若々しい組織であり、成熟した組織とは老化した
> 組織なのかもしれません。
>
> XPでは、未熟と考えずに若々しいと考えるべきなのだと思います。