こんにちは
梅澤です。
On Wed, 21 Nov 2001 07:09:20 +0900
Hiroyuki Shimada <shimaden@....jp> wrote:
> ペア・プログラミングがアラ探しって、すっごくひねくれた捉え方だと思うの
> ですが、実際のところはどうなんでしょうか。
コーディング基準やテスト書きを守っているかのチェックが時に厳しかったり
しますが、基本的には協調作業です。ドライバが運転しやすいように補助する
という感覚がないとうまくいかないでしょうね。ドライバが緊張してしまう
ようなパートナーではダメと思います。
> 相手にもよると思うのですが、いやみな相手ならいやみになるでしょうけれど。
> コーディング中の思考の流れに微調整を入れられるのは、ある意味楽しい気がし
> ます。
> やろうと思っているのに先回りしていろいろと言われたらいやかもしれません。
> この辺、普段のミーティングや雑談で気が合わない人ばっかりでなければうま
> くいきそうな気がするのですが、実際にペア・プログラミングのご経験のある方
> はどうお感じでしょうか。
ベテランと初心者のペアは、ベテランが突っ走らないように気をつけてさえ
いれば以外とうまくいくことが多いです。
双方がベテランで、互いのデザイン戦略が違う場合は、結構紛糾します。
どちらも望まない変な方向に走ってしまうことがままあります。
どちらがドライバか、役割をはっきりさせるということ、一時的にちょっと
ソロに戻って、ある程度できた時点で付き合わせるなどの工夫が必要だったり
します。
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[:masashi | ^umezawa]