にょにょると申します。
自分の知識が間違っていないか確認のために(つまり、自分の学
習のために)、間違い探し(?)をしてみます。ここは間違っていると
か、これに賛成といった意見がいただければ幸いですm(__)m
・短いプログラムの方がよい。
この文では、
短いプログラム=行数が少ない
長いプログラム=行数が多い
であるようです。(経験則的な正しさとは?の第3パラグラフから)
となると、ここに記述されているのはかなり的外れと
いえると思います。
行数が多いプログラム=わかりやすい
というのは妙ですし、短くするためにトリッキーなコードを書かれても
困ります。
”短い”というのは、Simpleの一要素に過ぎないのに、これだけを
大きく取り上げているのがそもそもの間違いでしょう。
・顧客に要求を変えさせるのである
この文は、開発側がストーリーの重要度を見積もって、開発側が
重要度の低いストーリーを切り捨てる、というように読み取れます。
要求を変えるのはあくまでも顧客で、開発側はそれにまつわる制約を
提示するだけではないでしょうか。それに、基本的にストーリーの重要度は
顧客しか知らないように思えます。
ただ、上の一文だけ抜き出せば、ある意味正しいのでしょう。開発速度を
顧客に提示することによって、重要度の低いストーリーを後回し、ある
いは破棄してもらうのですから、結果的には顧客に要求を変えさせている
ともいえるはずです。
#ただ、顧客にそう思わせた時点で、顧客との一体感が無くなり、その
#XPプロジェクトは失敗に向かう気もします^^;
・処理の流れを追いやすいように同じ処理が繰り返し出てくるようなソース
これ非常に疑問です。
同じ処理がなんども繰り返されるよりも、Extract Methodを適用して、
すっきりしたコードの方が分かりやすいはずです。
ところで、
to 山根さん
>(というか、開発方法論と再利用は、別次元の問題だと思ってます)
これを疑問に感じた人が作った方法論”Drop”というものがあります。
関係ないですが、参考までに。
http://www.njk.co.jp/otg/Drop/Drop_v20/
#すでにご存知でしたらすいませんm(__)m
にょにょる
神戸大学工学部情報知能工学科一回生
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/5227/