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Date:  Tue, 13 Nov 2001 08:57:28 EST
From:  Momijiya@....com
Subject:  [XP-jp:02791] Re: XP  セミナーレポート
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <60.16b44eb1.292280c8@....com>
X-Mail-Count: 02791

こんにちは、井芹です。
回答ありがとうございます。

鈴木さん:
> > うちの場合はDB への
> > アクセス方法を統一するために、JDBCのラッパークラス(いわゆる Facade
>パターン)
> > を作成し、皆そこを介してSQL文を発行しています。ある処理で、発行している、
> > SQL文はそのラッパークラスが受け取った SQL 文を見れば分かるし、UPDATE
>文が
> > 予期しないレコードを更新しているかどうかは、UPDATE文の戻り値を確認する
> > ことで分かるようにしています。

ひがさん:
> うちのフレームワークでは、
> スプーフィング(だます、なりすます)を
> 使っています。TestCaseでは、データをXMLで用意し、
> 自作のSpoofingDataSourceManagerクラスでデータをロードします。
> javax.sql.DataSourceにアクセスするクラスは、
> XMLがロードされていれば、SpoofingDataSourceManager経由
> で、データ(XML)にアクセスし、XMLがロードされていなければ、
> DataSourceにアクセスするようになってます。
> 
> データにアクセスするクライアントは、スプーフィングが
> 行われていることに気づきません。

ちょうど明日から次の開発に入りますので、参考にしたいと思います。
ありがとうございます。

> > ただ、これはあくまで DB にアクセスする直前で網を張っているだけなので、
> > たとえば、DB 内部で更新時トリガーを設定している場合、どこのデータが更新
> > されるかは、分からないことになります。
> > 
> トリガもJavaで自前で実装しているので、
> DBがなくてもテストができます。

トリガはないので、今回は気にしなくてもよさそうです。