sakuraiです。
わかりやすい説明ありがとうございます。
> > 例えば以下のようなイテレーションがあったとします。
>
> > 期間:2週間(10日)
> > ストーリーの見積もりの合計:4理想週
> > プログラマ人数:6人
>
> まず,全ストーリーをタスクに分解します.
> プロジェクトの実際の持ち工数は,
>
> 6人×10日 = 60 人日です.
>
> 仮に負荷係数を 3 とすると,プロジェクト全体で,20ポイント(理
> 想日)の所持金です.(これが予想されるプロジェクト速度です)
>
> プロジェクトの所持金 = 60/3 = 20ポイント
>
> ストーリーの見積は,
>
> 4理想週 x 5日/週 = 20ポイント
>
> ですから,だいたいの所持金と見積りはあっていることになります.
> タスクにサインアップする際,一人一人は,このタスクは自分が
> やったら何理想日(ポイント)くらいかかる,という数字とともにサ
> インアップします.ペアのことはとりあえず考えません.
>
> 一人の所持金 = 10日/3 = 3.5 ポイント
>
> を目安に,すきなタスクにサインアップします.全タスクに見積り
> と共にサインが書き込まれれば終了です.
つまり、各自「合計xxポイントくらいはサインアップしなければ
いけない」とか、「xxポイント以上はサインアップしてはいけない」
とか、そういったことは考えないということですね。(なのかな?)
所持金と見積もりのバランスさえ気をつけていれば、みんなで
適当(?)にサインアップしていけば自然と各自の担当タスクの
バランスもとれていくといった感じでしょうか。
わかってきたような気がしていますが、まだなにか誤解しているよう
であれば、指摘ください。
ありがとうございました。