こんにちは。菊池と申します。
「お金を生み出すものは資産と考えるべき」の定義でよいので
はないでしょうか?
例えば
英語ができる →通訳の仕事でお金がもらえる→立派な資産
不動産1 →維持にはお金がかかるが、それを人に貸してもうけている→資産
不動産2 →自分が住んでローンを払っている→負債
ソフトウェアでも、利益がでているなら、メンテナンスがどれだけあろうと資産で
ある
と思います。
円もドルに比べれて価値が下がったりするし、価値が下がらない資産なんてあるの
かな?
リファクタリングは、その後の開発効率の向上を目的にしていると思います。
もう仕様がFIXならリファクタリングはする必要はないと思います。
ただ、この開発効率の向上って定量的に測るには難しいですよね...
ちょっとした変更なら、リファクタリングはいいやってことになって、どんどん複
雑に
なっていくんだよなぁ。
> > 「金持ち父さん、貧乏父さん」の本の中で、「家を買うと皆、
> >資産と思い込むが、ローンなどでお金を払わないといけないものは
> >負債、お金を生み出すものは資産と考えるべき」みたいな話が
> >ありましたが、ちょっと似てる所がありますね。
>
> 「価値の下がる資産は、負債と考えるべき」という方が良いでしょう。
> ソフトウェアは劣化はしませんが、Y2Kなどの例でもわかるように
> 環境の変化により変更の必要が生じてきて価値が低下します。
> 価値が下がる資産であるソフトウェアは、必要最小限に抑えておく
> べきです。
>
> 価値が下がる資産の保有を必要最小限に抑えるべきなのは、バブル
> の時期に不動産や株を買いあさった結果どうなったを考えれば
> 明白でしょう。