Date: Mon, 17 Sep 2001 11:07:08 +0900
From: hamai@....jp
Subject: [XP-jp:02572] Re: 生産量
To: extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id: <200109170207.LAA08541@....jp>
In-Reply-To: <20010914180840tsujit@....jp>
References: <20010914180840tsujit@....jp>
X-Mail-Count: 02572
濱井です。
2001/09/14 18:08:40 +0900にtsujit@....jpさんが送られた
メールに関する返信です。
>リファクタリングを実行したことで、数値として生産性が向上しない限り
>それを業務に適用するのは難しい。
>しかしリファクタリング自体は長期の生産性を支持するものだから
>目前の生産性向上には向かない。
ソフトウェアの規模を生産量ではなく投入コストと考え、
ソフトウェアを資産ではなく負債(借金)と考えればかなり
真実に近くなります。
そうすれば、ソフトウェアの規模を減少させる可能性の高い
リファクタリングを行うのは当然ということになります。
# 真実ではなく信実の方が大事だという人も多いようですが。