こんにちは。ハタです。
#ちゃちゃですが。
そういえば、森 博嗣氏の推理小説で「すべてがFになる」いうのがありますが、
この本は、下記の「オブジェクト指向システム分析設計入門」(青木淳著、SRC刊)
からの抜粋ではじまっています。
〜「すべてがFになる」の冒頭ページ
それでは、なぜ人間は交換をするのであろう。その理由は脳にある。
脳は情報を交換する(信号交換の)器官だからである。まったく異なるものを交換し、
等値化できるアナロジーを有する。記号や言語は、視ることも聴くこともできる。
すなわち、電磁波と音波が脳の中で等値交換されて、私たちのシンボル活動が生じている。
「金の匂いがする」とは、食物と金が交換され、代替できなければ成り立たない。
アナロジーを利用して、対象世界をシミュレートするということは、
実のところ人間の大きくなって余剰になった脳に由来するのである。
一つの信号に対する一つの反応の回路が余分にあるために、喩えるものと、
喩えられるものとが生まれ、代替が起こり、シミュレートを試みる。
かくして、この余剰が比喩となり、抽象化を生み、
オブジェクト指向の考え方になったのである。
(青木淳 『オブジェクト指向システム分析設計入門』)
〜
小説を読んだのは、まだソフトウェアと無関係だった学生の時で、
難しい冒頭だと単に思っていただけなのですが、
今思うと、巻頭がこれではじまる推理小説も、
あらためて面白いですね。
以上です。では。
Toru TAKAHASHI <tooru6.takahashi@....jp> wrote:
> 高橋(徹)です。
>
> ""hasegawa" <hasegawa@....jp>"さんは書きました:
>
> > XPのメタファと一般的なメタファがあり、後者はさまざまな解釈ができ、
> > 実際、この議論は、アリストテレスの時代にさかのぼります。
> > メタファとは、日本語で「隠喩」です。これは比喩の一種です。
> 比喩の話しが出てきたので。
> 「オブジェクト指向システム分析設計入門」(青木淳著、SRC刊)
> 既に廃刊になってしまったようですが、著者のホームページに全文が掲載
> されています。
> http://www.sra.co.jp/people/aoki/IntroductionToOOAOOD/
> けっこう難しいことが書かれていて、理解するには至っていませんが、
> 比喩とオブジェクト指向設計の関係について書かれています。
> 設計を人に伝えようとする場合に、比喩を用いてコミュニケーションする
> という内容だと思います。
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株式会社 豆蔵
畑 匠美(Narumi Hata)
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