Date: Tue, 4 Sep 2001 13:11:24 +0900
From: hamai@....jp
Subject: [XP-jp:02475] Re: 変更コストの変化 (was オブジェクト指向シンポジウウムの資料 )
To: extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id: <200109040411.NAA29167@....jp>
In-Reply-To: <20010903203405B.ono@....jp>
References: <20010903203405B.ono@....jp>
X-Mail-Count: 02475
濱井です。
2001/09/03 20:34:05 +0900にono@....jpさんが送られた
メールに関する返信です。
> > 「バグ1件あたりの修正コスト」が後になればなるほど増大するという
> > 現象と「変更コスト」が時間の経過とともに増大する現象とが類似の
> > 原因によるのではと主張しています。
>
>最初の話は、濱井さんの前のメールを読む限り、分子が定数でも分
>母が小さくなれば全体が大きくなるのだ、という話に聞こえます。
>
>「変更コスト」についていえば、単純にコード規模が大きくなった
>りリリースして使う人が増えたりして、変更の影響範囲が大きくな
>ること、つまり分子が大きくなるという話ではないかと思っていま
>す。だから、原因は別と考えたほうがすっきりするのでは?
分子が大きくなることを否定しているつもりはないです。
分母が小さくなることも一因では、と言っているだけです。