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Date:  Sun, 2 Sep 2001 08:43:01 +0900
From:  "渋川よしき" <shibu@....jp>
Subject:  [XP-jp:02459] Re: バグ・パターン
To:  <extremeprogramming-jp@....jp>
Message-Id:  <001901c1333f$d68cea40$01000001@petit>
In-Reply-To:  <200109012030.FAA19824@....jp>
X-Mail-Count: 02459

渋川@東工大です。

> というわけで、まことに勝手ですが、こちらにまとめさせていただきました。

お疲れさまです。楽しいページになりましたね。

> 中には加筆修正したものもあるので、
> 不適切と思われるものは、なんなりと指摘してください。
>
> 名称:ユニットテスト デバッグパターン
> 対策: バグを再現するユニットテストを書く.大きいプログラムだと,ここ
まで来れば,ほぼ解決したも同然.

ユニットテストだとバグが再現しても、どこにバグがあるかわかりにくいことが
時々あります。
特に、C++で「こうするとコアダンプが起きる」という手のバグは、再現した後
も結構大変だったりします。
直すとしたらこんな具合でしょうか?

名称:ユニットテスト
現象:バグの存在を確認したい。
対策:バグを再現するユニットテストを書く。また、あらかじめユニットテスト
を書いておくことでバグを発見しやすくする。
補足:すべてのコードにユニットテストを書いておくことでコードの信頼性が上
がる。

ついでにパターンの分類を考えてみました。でもいまいち分類しきれないのも多
いです。

1.デバッグ手法
2.コードのバグ
3.プログラマのバグ
4.人間関係のバグ

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東京工業大学 電気電子工学科 3年
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