<200107260809.AA00569@....jp> の、
"[XP-jp:02279] Re: assert で表現できないメソッドのテスト" に
おいて、
"Takashi Abe <abetaka@....jp>"さんは書きました:
ひがです。
> 阿部です。
>
> >> というパターンです。なんせ上司の目があるので、テストコードを書くのに
> >> 時間を取られて機能の実装が遅い、というのはご法度ですから、執拗なテスト
> >> などというものは後回しになります。
> >>
> >上司の目は関係ないでしょう。
> >テストする項目は、失敗しそうなすべてのことです。
> 進捗が気になってしょうがないのは上司の常では?と思ってるんですが。
> ですから、テストの半分くらい(エラーコードが帰ってくるパターンとか)
> は後回しにして、基本的なテストを先に書いてから機能の実装に入ります。
>
上司の目は関係ないですね。
最初にタスクに対して見積もった通りに進捗できていれば良いでしょう。
>
> そうすることで「テスト・ファースト」は破られてしまいますが、毎日
> ほぼ確実にテストが100%成功するコードをコミットできます。
> XPで「テスト・ファースト」が重要であっても、私的なプライオリティでは
> 「テストに成功したものだけをコミットする」という方が重要です。これは
> チーム開発する上でCVSを用いて開発している関係上、動きもしないコードを
> コミットされると困る、との判断からです。
テストファーストと"動きもしないコードをコミットされる"
は、関係ないと思います。
> と同時に、XP自体の導入を1つ1つ試して効果を見ながら行っている関係上、
> いきなりチーム全員に厳密な(書籍に書いてあるとおりの)XPの全プラクティス
> を守らせることはできませんから、徐々に楽な方向から、チームに合った、
> できうる限りのプラクティスを盛り込んだ形に徐々に変えていく、というスタイル
> を取っています。いずれは「テスト・ファースト厳守」というスタイルになる
> かもしれませんけど、今はまだ様子見、という事です。
>
これは、うちもいっしょです。人によって、テストファーストではない
人もいますが、別に厳しくはしていません。
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Yasuo Higa <higa@....jp>
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