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Date:  Thu, 26 Jul 2001 13:20:15 +0900
From:  吉原日出彦 (hidehiko yoshihara) <hyoshihara@....jp>
Subject:  [XP-jp:02266] Re: JUnit: Java World 9 月号
To:  XP Mailing List <extremeprogramming-jp@....jp>
Message-Id:  <200107260421.NAA09554@....jp>
References:  
X-Mail-Count: 02266


吉原と言います。
始めまして。

先ほどは、Mailing List 参加確認のメールをうっかり、そのままリプライしてしまいました。
ご迷惑をお掛けいたしました。

> 個人的には、後からテストコードを書いてもいいと思ってます。ただし、
>リファクタリングの必要性があるなら、という条件付で。リファクタリングしたい
>ならまずテストを用意しろ、という点は、精神安定のためにも譲れないですね。
>でないと怖くてできません。当然、品質保証のためにも。
> でも、完成したコードをリファクタリングする利点があるのか?という点を
>考慮する必要はあると思います。

テストコードですが、私は、始めに書いてしまうのが理想的と考えています。
テストコードを作成する意味は、品質評価(テスト)のためだけではなく、
実際のコーディングの道しるべとして使用すると言う思いがあるからですが。
テストコードを正常に動作させる事を意識してコーディングを行う事が
本来の目的であり、バグ軽減を期待できると思うのですが。


ただ、組み込み系などでは、ファーストテストは、ブラックボックステストと
同等と考えられているようで(現在の環境下では全てのパスが通ったかのチェック
を行わなければいけない)受け入れられがたい用です。
結果よければ全てよしとではだめだと・・・・。



NSW
吉原 日出彦
hyoshihara@....jp