白川由紀子です。
> 私は、現実問題としては、早い段階で全てのユーザストーリ(ユースケース)
> を出すようにしたほうがいいと思います。見積もり(予算取り)のためだけで
> なく、システムの全体像を把握し、整合性の点で検証するためにも必要な
> のではないかと思います。
そうですね。
サーベイの段階で大まかな全体像はつかんでおくべきですよね。
その後、優先順位をつけて、詳細を詰めるという感じでしょうか?
わたしはこの「優先順位をつけて」というのがポイントのような
気がします。
例えば、発注システムをつくる場合、とりあえずノーマルに
発注する部分だけを作っちゃって、発注取消とか発注内容変更とかの
部分は発生件数が少ないんであれば、後日、拡張機能として追加する
みたいな。コアな部分だけをまずリリースして、要求にあうかどうか
見てもらう。
予算を取っているうちに、いるかどうかわかんないけど
とりあえずこれも作っておいて、というお客様の要望はできるだけ
「あとにしましょうよ」と優先順位は落とすようにしています。
見積りは全体像が出たところで、えいやで出すしかないんでしょうか?
(どうもウォーターフォール型の考えから自分自身が抜け出せていない
ように感じるこの頃です。)
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白川 由紀子(Shirakawa_Yukiko@....jp)
(株)オージス総研
Osaka Gas Information System Reseach Institute Co.,Ltd.
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